柔道整復

整復というのは、体に起きた形の変化を矯正して、正常な形に整え、元にもどすことです。

 

どうして柔道という名前がついているかは、歴史的経緯があり、対人援助学マガジンに投稿した記事でお読みください。

   記事はこちらをクリックしてください。柔道整復の様子も出てきます。

 

柔道整復術は大きく3つに分けられます。

まず、形を元にもどす「整復法」

次に、もどした形を保つための「固定法」

そして、機能を回復するための「後療法」(こうりょうほう)

 

後療法とはリハビリ(リハビリテーション)のことで、さらに3分類されます。

手技療法(しゅぎりょうほう 柔道整復マッサージとも呼ばれます)くわしくはこちら

運動療法(可動閾訓練・エアロバイク・滑車運動・体操・筋力トレーニングなど)

物理療法(電気療法・温熱療法・牽引療法・ローリング療法・加圧療法・バイブレーションなど)

 

接骨・ほねつぎ=柔道整復なのですが、厳密に言えば、骨折に対する柔道整復が接骨・ほねつぎになります。

 

https://drive.google.com/file/d/1acHTbUBST4ZwEpwYG9U4ptPydQYUSQn6/view?usp=sharing