前の記事で、「肩こりには、いろんな肩こりがある」と書きました。
「えっ、肩こりなんてみんな同じじゃないの?」って思われませんでしたか。
たいていの人は「他人の肩こりは、自分の肩こりと同じ」と思っています。
もし違いがあっても、それほど大きな違いはないだろうと勘違いしています。
ですから、自分が肩をもんでもらって楽になったら、他の人ももんであげたら楽になるだろうと考えがちです。
他の人が○○をしたら楽になったと聞いたら、自分も○○すれば楽になるだろうと思ってしまいます。
しかし、肩をもんであげると喜ぶ人もいますが、中には、もまれると痛いので触られたくないという人もいます。
ある人には歓迎されることが、ある人にはハラスメントでしかないこともあります。
他の人がいいと言っている方法や、メディアで紹介されている方法が、自分の肩こりには効果がなかったという経験をお持ちではないでしょうか?
どうしてそうなるかというと、いろんなタイプの肩こりがあるからなのです。
もんでもらうと楽になる人と、もまれると痛いので触られたくないという人では、なすべきことはまったく違ったものになります。
どんなタイプの肩こりがあるのかについては、次の記事をお読みください(ここをクリック)。